今年も残すところあとわずかになりました。
今シーズンの冬は、雪が多いといわれています。
新潟県の長岡市、柏崎市などでは、大雪による車両の立ち往生・渋滞が発生しました。
巻き込まれてしまった方々のご無事を祈るとともに、大雪の際の運転はどのような点に注意すべきかを考えてみましょう。
1.スタッドレスタイヤ・チェーンの装着を行う。
当たり前ですが、ノーマルタイヤで雪道の走行は危険です。
タイヤがグリップせず、車が急にスピンしてしまう原因になります。
また、タイヤチェーンの装着もすべりにくくなり有効です。
2.アクセル操作・ブレーキ操作に注意。
急にアクセルを踏む・離す行為も車がスピンしてしまう原因になります。
アクセルはゆっくり踏み、ゆっくりと放しましょう!
ブレーキも同様に、急な操作はNGです。軽いブレーキ操作で済むよう、ゆっくり走りましょう。
3.走行モードの切り替えを行う
1.2WD/4WDの切り替えができる車両であれば、4WDモードへ切り替える。
4WDの方が、バランスよく駆動力が伝わり、安定した走行ができます。
2.走行モードの切り替えができる車両であれば、SNOWモード・ECOモードに切り替える。
SNOWモード・ECOモードでは、タイヤへの動力伝達を小さくするため滑りにくくなります。
このように車の機能をしっかり活用して、ゆっくりと走ればリスクを低減させることが出来ます。
皆様、安全運転で冬シーズンを楽しみましょう!
松本でクルマのことならフリハタ自動車。